月曜日、学校の給食も始まり、「もう弁当はいらないや」と安心していたところ、
娘（６）から「今日は月曜だから、（長男）のお弁当があります。忘れないでね。」と
言われました。おー、忘れていました。

物心ついたころから、「父は忘れっぽいから、なんかしてほしければ直前にもう
一回言ってや」と言い聞かせて早3年。見事にしっかり育ったものです。こうやっ
て「うっかりものの父親と、しっかりものの娘」が出てきあがっていくのですね。

昨夜も新年度になって持って行き損ねた、長男（３）の自由帳を見つけ出し、
「これ保育園に持っていかないといけないやつじゃん。」と突っ込みを入れられ
ました。「忘れんように、玄関のど真ん中に置いといて。で、明日の朝もう一回
言って。」と頼むと。朝、小学校に行く前になって、「私はもう出かけちゃうんだか
ら、自由帳忘れないでもっていってよ！」と言いながら出かけていきました。

保育園に行きがけ、玄関で長男が大事に自由帳を持っているので安心して
いたら、長男みごとに靴を履いたらそのまま放置したようで、見事に玄関に置いて
きていました。「うっかりものの血」はちゃんと長男に受け継がれているようです。