野菜を買うのが楽しくなるマンガ

先日のイベントで、野菜や加工品と一緒に、お勧めのマンガ「八百森のエリー」も並べてみました。

「店主も2巻にちょっと出てます」って点は売り込 みの一つなのですが、すず辰の常連さんには響 いても、一般の方にはあまり響かない言葉だよな、 と思い、じゃあ、このマンガの価値はなんだ??、 と考えました。

で、出てきた文句が、
野菜を買うのが楽しくなる マンガ 食卓に届く裏側でいろんなドラマが詰まっています
です。
SNS等で「八百森のエリー」と検索すると出てくる 感想が、「読むと野菜が愛おしくなる」とか、「読む と野菜がもりもり食べたくなる」とか、「野菜を買うの が楽しくなります」とか、「野菜が買いたくなる」とか。

野菜愛にあふれるマンガなので、その愛が読んだお客さんに伝わって、野菜が買いたい!、食べたい!、になるんですね。
(※ちなみに、「野菜愛」って点で行くと、同じ著者の「うちのダンナは野菜バカ」ってエッセイマンガの方がより強烈でこちらもお勧めです(笑)。著者の仔鹿さんのだんなさんは生粋の青果仲卸です)

で、思ったんです、こんなにお客さんの野菜愛を刺激するマンガなら、八百屋やスーパーの青果売場でこそ売るべきでないかと!

ただ並べただけでは売れないのも真理で、つかみにPR動画(音付きで)流そうかなー、とか、マンガで野菜がどどんと登場する回をコピーしてPOPにしてもいいのかなーとか(著者の仔鹿さんに確認しないとですね)、いろいろアイディアが膨らみます。

 

6/30-7/1、無印良品さん(@シエスタハコダテ)で著者の仔鹿さんのサイン入り”八百森のエリー”1-2巻販売してきます(もちろん野菜も)。

こうすれば売れます、って形を作って、広く全国の青果売場で販売されたらいいなぁ、と夢想する八百屋でした。

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