娘のドッジボール大会で思ったこと

日曜日は、市のドッジボール大会でした。
市内の小学校から、3年生から6年生がチームを作り、小3と小4、小5と小6でそれぞれトーナメントを組んでの対戦です。

3年生では、チームによっては1人、2人の子中心に球回しが行われます。
というか、球回しがほとんどないまま、直球勝負。その距離じゃあ当らんやろって距離でも相手にぶつけようとします。
一方の6年生となると、球回しをある程度して、狙える距離感になってから勝負!

そんな中、少し気になったのがボールの投げ方。
受けるのがうまい子が意外に投げるのが下手なんです。

横投げになっている子や、両手で投げるので勢いが出ない子など。
上から体重をかけて投げる、ができない子がかなりの数いました。
あと、女子の子で逃げ専門の子が、背中を見せて逃げる子が多いこと。

ドッジボールを普段やらないからでしょうか。

娘のチームの第1試合。3ゲームマッチの2ゲーム先取制。
男の子たちが野球やバスケ、サッカーなどの部活をしている子が多いのか、押しなべて投げる受けるができる感じで、よい感じに球が回る回る。あっさり2ゲーム連取しました。

続く第2試合。相手は強い球を投げる子が2-3人いる攻撃型のチーム。
球回しのうまさとチーム力で勝負になるかと思いきや、第1ゲームは相手の強い球に対応できず、あっさり負け。

続く第2ゲーム。相手のミスに乗じ、本来の球回しが少し出て、ついにこちらのエースが相手のエースを撃破!
その隙に、あれよあれよと相手を倒し、一時数で上回ることに。

ここ勝負、大事に!、と思ったのもつかの間。勢い余って相手の外野までボールを投げてしまう展開に。
外野に集まった強い子たちに狙われ、形勢逆転。

内野に残った娘どうする!?、と思ったら一番強い子の球をバシッと受ける娘。
外野にパスするも、球回しもなく、いきなり勝負に出る男の子たち。

それじゃあかん!

娘が再び強い球を受けるも、球回しを忘れたチームはそのままゲームセット。

観戦していた長男が冷静に試合を分析していておもしろかったり。

帰り際、チームの男の子が娘の名前を呼び、「バイバイ」と声をかけたのが気になり、思わずあの子なんて名前と聞く母。

いろんなものが見えた大会でした。
 

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