4/20-21は函館にて世界料理学会です

来る4/21(火)はお店休みます。

4/20-21(月・火)と開催される、世界料理学会inHakodateの青函食材見本市(@国際ホテル 10-15時)に出展するためです。青函の選りすぐりの食材が一堂に会し、試食もおそらくわんさかとありますので、お時間ある方はぜひ。食材見本市に関しては入場無料でございます。

『世界料理学会』、ついに函館で5回目の開催です。

6年前、店主が函館に来て最初の冬、女房が「函館でこんなことするらしいよ」と、新聞を見せてくれたのが第1回の開催記事でした。

その時、実行委員長の深谷シェフに会いに、家族でスペインレストランバスクへ(まだ長女だけでした)。食後、ご挨拶がてら、福田農園さんのしいたけ(まだ「王様しいたけ」の名前はついていませんでした)を渡し、「道南の野菜にはこのしいたけのように、世界中のシェフたちに紹介したいものがあります。」と、青果屋として協力したい旨を伝えたのが、結果的に料理学会を裏で支える組織の一つ、ガストロノミーバリアドス(通称:ガスバリ 行動する食のプロ集団です)に入るきっかけとなりました。

函館という地方都市で、世界中からシェフを呼び、2日間料理について熱く語る料理の学会を催すこと5回目。東京以外では、函館のみ(16年佐賀で第1回の開催が準備中とか)。

手作り感満載で、参加したシェフの方々の交流も熱く、今年はコラボディナーが市内3か所で行われます。星を取るようなシェフたちが、自らの料理哲学、技術を語る2日間。どっぷり料理の世界に浸るのも面白いですよ。

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日の晩には、恒例となりました、招待したシェフたちの料理を再現した、交流パーティも。個人的には、メインテーマの発酵に関連し、4/16-24とギャラリー村岡さんで開催される、発酵の現場を切り取った写真展「壺中の天」が気になるところです。

お時間取れる方はぜひぜひ「料理学会」へGO!

4/19(日)バル街(前夜祭として盛り上がります)
4/20(月)函館市芸術ホール(函館市五稜郭町) 11:00開始
4/21(火)函館国際ホテル(函館市大手町) 9:30開始

気鋭の料理人たちが学会スタイルでの発表やトークセッションを繰り広げます。
自らの料理哲学と表現を、映像などを交えながら熱く語り合います。
和食料理人・さまざまな分野のシェフ・パティシエ・ブーランジェ、そして食材に関するプロらも交えた多彩な顔ぶれ。今回はテーマは「発酵」。
今回もまた多くの料理人たちが集い、語り合う機会となる函館の料理学会をぜひお楽しみください。

前売チケット 2,500円
当日チケット 3,000円
前売・当日とも両日の学会聴講および併催の道南食材見本市への入場が可能です。
4/21のプログラム内に一部、別途有料の分科会を企画しています。

■ 交流パーティー PARTY
4/20(月曜日)函館国際ホテル(函館市大手町)18:30開場 19:00開宴
発表者たちとの絶好のふれあいの機会です。一般の方の参加ももちろん大歓迎、この機会をお見逃しなく。
第1日目学会会場からパーティー会場へはタクシーで15分(1,500円)程度です。
前売チケット 6,000円
当日チケット(限定数) 6,500円

■ 青函食材見本市 TRADE FAIR
4/21(火曜日)函館国際ホテル(函館市大手町)10:00-14:00
開催地・函館周辺および青森県は変化に富んだ食材の宝庫。魚介や海藻類、野菜や肉・乳製品など多彩な高品質の食材の数々が出展します。

詳しいことは以下をどうぞ→http://www.ryori-hakodate.net/
最新情報はフェイスブックを→https://www.facebook.com/wcam5hakodate

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