
小売業者にとっての恐怖の「賞味期限切れ」。
棚卸をしていて見つけてしまいました。
京都の老舗、飯尾醸造さんの「ゆずぽん酢」と「すのもの酢」。
(新潟の茶豆の試食もしています。奥に見えるは先日発行のpeepsHakodate8月号です。)
どちらもベースは、棚田で農薬を使用せず栽培した契約米をふんだんに使い、
昔ながらの常温発酵でゆっくりじっくり醸し、柔らかな酸味にほんのりと旨みも感
じる本物の酢、「富士酢」。
「ゆずぽん酢」; 賞味期限15/8/25
化学調味料、アミノ酸、酵母エキスなどは一切不使用。利尻昆布と鹿児島の鰹節
から一番だしをとり、すべて天然のものだけで調合。自然のやさしい旨みは、ていねい
なつくりを貫き通して生まれます。柚子とカボスの果汁を30%以上も加えており、辺りに
漂う香りも自慢のひとつです。(裏書より)
「すのもの酢」; 賞味期限15/8/27
利尻昆布と鹿児島の鰹節から一番だしをとった手作りのおだしで合わせています。
ゆわらかい酸味は、お酢の苦手な方にも好評。うす塩でかるく下ごしらえしたきゅうりや
キャベツ、わかめなどにかけるだけ。すぐに美味しい酢の物ができあがります。
賞味期限をどうとらえるかですが、日本での期限設定はかなり厳しいので、期限切れ
だから、いきなり味が落ちる訳ではありません。
思い切っての2割引きのお値段です。
佳きものですので、よかったら使っていただけますと幸いです。
この記事へのコメントはありません。