昨日、北海道新聞の夕刊内の道南情報版「みなみ風」のリレーコラム『立待岬』に載った文章です。「見た目」ってあまり気にしてこなかった人生ですが、ちょっとその効果にびっくりです。

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常連さんに「もうちょっときれいにしたら」と言われ続けて早６年。「ボロは着てても心は錦」と逃げ続けてきましたが、この３月で店がずい分きれいになりました。

きっかけは、知人の社長さんに言われた一言。「仕事は全て整理整頓清掃が基本。掃除ができてないということは仕事していないのと一緒だ！」と。

一念発起しまして、人の力も大いに借り、要らぬものを捨て、整理整頓。配置も変え、かなりスッキリした空間になりました。

面白いものでお客さんから、「なんかオシャレになったね」とか、「八百屋がセレクトショップになったね」なんてお言葉が!?

本人的には、スッキリはしたものの、そこまで言いますか!?、とびっくりなご反応。人を家に招くとき、掃除をすると、生活感満載だった部屋がスッキリ。空気が変わるのと似た感じかなと思ったり。

それにしても、「人は見た目が９割」なんて本もありましたが、見た目の効果恐るべしです。

店は印象が変わっただけでなく、「こんなのもあったのね！」と前より商品が目につきやすくなり客単価が上がるという効果も。

春めいてきましたし、よかったら生まれ変わった“すず辰”にいらしてみてください。但し、何事も期待のしすぎは禁物ですので、ご注意を(笑)。

（八百屋すず辰店主）
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本当に、見た目の印象の変化から、お客さんから言われる言葉の数々が、それまで言われたことのないものばかりで。まさに「生まれ変わった気分」（笑）。

それこそ、男性のモテ要素の一番に『清潔感』が上がりますが、まさに店として『清潔感』を得た感じです。

どんなに日々風呂に入ろうが、食後歯を磨こうが、トイレの度に手を洗っていようが、ハンカチを持っていようが、パッとした見た目として、髪がボサボサでよれよれの服を着ていて無精ヒゲなんて生やしていたら、その印象たるやダメダメなわけで。

お客さんをお迎えする場としての店の空間が整ったといいますか。

まぁ、やっと基本ラインに立ったまでではありますが、よかったらのぞきに来てみてくださいませ。
といいつつ、GWあまり開いていません（汗）。開店日時ご注意を。

4/27（土）11：30～17：00　京とうふ入荷
4/28（日）11：30～17：00
4/29～5/2　休み
5/3（金）11：30～17：00
5/4（土）無印良品シエスタハコダテ店にてマルシェ　12：00～17：00
5/5～5/6　休み
5/7（火）11：30～17：00　京とうふ再開〔通常営業〕