夜寝る段になり、娘(8)がなんか本読んで、というものの、
眠かったのでてきと~に桃太郎の話を始めると、
「桃太郎じゃなくて他の話がいい、たとえば笠地蔵」とのリクエスト。
「かさじぞう!?、それはちょっとむり」と答えると、
「じゃあ、私が話す」とすらすらと話し始めました。
まるでまんが日本昔話の語りを聞いているかのような、見事な節をつけた語りっぷり。
細かな設定までちゃんと話すのでびっくり。
授業でやったとのことで、娘の新たな才能を垣間見た気分でした。
図らずも、娘の子守唄ならぬ昔話を聞きつつ、寝入った秋の夜でした。
この記事へのコメントはありません。