
今朝、果物好きな長男(5)と次男(3)にパイナップルと桃を切る父。
(パイナップルは石垣の有機栽培のハワイ種。桃は福島わかば会さんのあかつき。)
起きてきて、早速手を伸ばそうとする長男に、「ご飯たべてからにしなさい」、と
言うと、「わかった」と素直にご飯を食べ始めました。
食事も終わり、「もう、(食べても)いい?」と立ったままつまもうとする長男。
「お皿ごとテーブルに持っていってみんなで食べな」と父。
嬉々として、次男と競うように食べ始める長男。
自らも食事が終わり、果物を食べようと思った母が一言。
「えー、もうないじゃん。」
それを聞いた長男。
自分がフォークで刺した最後のパイナップルの切れ端を、「これいいよ」と
母に差し出す。
「さっき一切れ食べたから、いいよ。食べなさい。」と息子に譲る母。
安心して、食べようとした長男に、長女(8)が厳しく、
「母にあげな!」
もう一回、「いいよ、食べなさい。」と母。
「だめ、母にあげな!!」と改めて長女。
母にパイナップルを差し出す長男。
パイナップルを口にした母に、次男が一言。
「なんで、早く食べないのさー!」
最後の一切れを母にあげようとした長男(5)。
二度断った母に、絶対食べさせてあげたかった長女(8)。
さっさと果物を食べなかった母を責めつつ、きっとおいしさを共有したかった?次男(3)。
三者三様の母への愛を感じた朝でした。
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