久しぶりの「こどもの発熱」は大変です。

こどもの発熱

月曜早朝、自然と2時に目が覚める。
(昨夜はさっさと20時半に寝ました。)

店のチラシ「週刊すず辰」を書こうとパソコンに向かうも、電源コードを店に忘れ、バッテリーの残り時間46分!

速攻で週刊すず辰185号を作成。

途中、長男(5)がごそごそと布団から這い出してきたが、「もう一回寝な!」と布団に戻す。

一仕事終えて、4時。もう一寝するかと布団に入ろうとして、ふと長男の足を触ると熱い!

「発熱!? 38度くらいはあるな。そういえば咳してたなぁ、インフルエンザだったらやばいなぁ。」と思いつつ、まずは寝る。

朝起きてきた長男を測ると、「37.1℃」、ほっと一安心。

その後、朝食も普通に食べ、次男(4)と遊んでいるので、大丈夫かなと思いつつ、念のためかかりつけの小児科へ(このとき8:45)。

体温測ると、「38.3℃」。 上がってますがな!?

インフルエンザは陰性なものの、病児保育だな、と先生に推薦状を書いていただく。

過去にお世話になっていた、病児保育がつぶれてしまい、昨年新しくできた「病児保育」へ(10:15)。

行ってみると、「病後児保育」だそうで、「病気の回復期にあって、安静にする必要のある子を保育する場所」なので、「38度以上の熱が出ている場合は受け付けない」とのお話。

えー、前のところは「病児」保育だったのに、なぜ新設されたところは「病後児」保育なの!?、と市役所の「怠慢(というか妥協?)」に少し腹が立ちつつ、さてどうしたものか。

若い先生も責任者の先生に連絡がつかず、「38度は…」と判断に迷っている様子。
(「病児保育」の時は小児科が近所にありましたが、今回の「病後児保育」では小児科が近くになく、医師が途中見ることができないのが、「病後児」になった理由のようです。)

店の開店はあきらめ、「わがまま言いますと、午前中だけでも見ていただけると、一寝すれば少しはよくなると思いますし、仕事も最低限片付けられるのですが…」と話していると、責任者の先生登場。

「解熱剤を使わず、38度以上の熱が半日以上出ていないこと」と「利用の目安」にあったからか、「午前中だけなら受け入れましょう。ただし、39度以上の熱が出るようならすぐに迎えに来ていただきます。」と言われ、少しホッとする(10:40)。

注文していた、地場野菜を集荷に回り、店の冷蔵庫に野菜を突っ込んで、12時過ぎに迎えに。

前の「病児保育」は弁当持参でしたが、新設の「病後児保育」は給食が出たみたいで、弁当は必要なく、勝手が違い、またまたがっかり。(まぁ、作る必要がないのは楽でいいですが)

長男、昼寝前に38.6℃まで上がったものの、一寝して38.3℃に戻る。給食も、食べなれない炊き込みご飯以外はペロッと平らげたようで、これは直る兆し?と思ったり。

家に戻って、昼寝をさせると13:30~16:00までガッツリ寝ていました。身体が睡眠を求めていたようです。

学童から15:20に長女(8)が帰宅。

帰ってきたと思ったら、「〇〇ちゃんところに遊びに行っていい!?」といって、ランドセルを玄関に投げ捨て飛び出していきました。(平日は学童に18時までいるので、遊べることがうれしいようです。)

で、こちらは、明日の「病児保育」の準備。
(明日の午前は外せないアポイントがあり、店の方も京とうふ入荷日で予約のお客さんもあり、さすがに休んではいられません。)

市内に「病児保育」がないので、隣の市と町の「病児保育」を調べ、それぞれ連絡。市の方は明日すでに定員が埋まっており、町の方へ。町も満員なものの、「キャンセル待ち」に登録できると聞き、キャンセル待ちに。

明日7:30までにキャンセルで空きが出れば連絡が。さてさてどうなりますやら。

ガッツリ昼寝した長男。起きてきて体温測ると38.7℃。
いつもなら、これだけしっかり寝れば風邪に強い長男、37度台には下がるのに、これは黄色信号。

明日の想定は、、、
(1)希望的観測としては、夜もしっかり寝て、自己免疫フル稼働で朝ケロッと治って、無事いつもの保育園へ登園。

(2)しっかり寝て、なんとか37度台に回復。こうなると市内の「病後児保育」へ行けるので、一安心。
(ただし、38度台に上がると速攻呼び出しがかかるそうなので心配は残る。)

(3)しっかり寝ても、38度台のまま(かそれ以上)。この場合は、隣町の「病児保育」のキャンセルが出ることを祈るのみ。併設の病院に8時に行き、診察後病児保育へ(こちらは女房に任せる)。

キャンセルが出なかった場合、最後の頼みの綱は「ファミリーサポート」さん。地域ボランティアの方に、ご自宅で看病を頼むのですが、こちらも基本は「病後児保育」の範疇。が、本日電話確認したところ、「38度前半で、食欲があるようなら回復期にあるとみてサポータさんによっては受け入れの可能性あり」とのこと。

この場合は午前の用事を済ませ、開店後予約客の皆さんに京とうふを販売したら、早めに閉店して迎えに戻るでしょうか。

(2)(3)の「病児」&「病後児」保育の場合も、17時半までが基本なので、普段より早めの閉店が求められます。(ちなみに18時までは延長が認められるものの、10分ごとに200円の延長料金が発生。遅刻防止措置なのでしょうが、なかなかに厳しい値段設定です。)

隣町の病児保育へ行くことを想定し、今夜遅い女房の代わりに、「申請書類」を一通り書き込むと、もう16時過ぎ。(こういう事務書類を書くのは大の苦手です。)

38.7℃ながら
、昼寝後の長男、先日録画したルパン三世の映画を見て、たまに笑い声も。
「結構元気かな?」と少し安心しつつ。はてさて、明日の彼の病状は如何に!?

予定していた事務仕事をするには半端になったので、「働く主夫の緊急事態」を書くのも面白いかな、と思いつらつら書いてみました。

そうだそうだ、という「働く主夫(主婦)の方々の賛同」を期待しつつ。

本当は、「仕事まっしぐらで、家事・育児はパートナー任せ」という働くお父さんにこそ読んでみてほしいなと思いつつ、いい加減仕事に戻ります。

そういえば、5時に戻るといった娘はまだ戻らず……迎えに行きますか。

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