
とある夜、次男(5)が「なんかここ痛いっさ」と言ってきました。
「ここってどこさ?」と私。
「えーと、ここ」とひざを指さす。
「あー、成長痛かな。背が伸びるんだよ」と私。
「伸びるって何さ」と次男。
「足が長くなって背が大きくなるってこと」と私。
「やったー、長くなるんだ。いぇーい!」と大はしゃぎの次男。
すると、「そうそう、俺もそんなことあったっさー。ちなみに背は長くなるんでなくて、高くなるんだよ」としみじみしつつ、つっこむ長男(7)。
1学年違いながら、23か月違いの長男。
弟の成長に、自らの過去を思い出し、しみじみするとは君何歳やねん!、と思わずほっこりつっこみたくなった父なのでした。
翌朝、次男からあいさつ代わりに一言。
「父、背伸びてないよー」。
「・・・」(そんなにすぐには伸びません)
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