
この春からついに小学生になった次男(6)。
早生まれの末っ子ということで、いろいろ甘えてきましたが、鍛えどきを迎えたのかもしれません。
入学当初の4-5月は、学校が終わり、学童後19時過ぎに家に帰ると、もう寝落ちしそうな雰囲気で、ご飯を食べると気づけば押入れの布団にくるまって就寝。
「風呂に入れ―」と言えば、「きのうはいったからいいっしょ!」と返す始末。
小1だとひらがな・カタカナの書き取り、読み取りが始めりますが、入学前になんとなく読めるかなぁー、書けるかなぁー、ってレベルでスタートした次男。
余裕をもってスタートした姉兄に比べ、きっと頭をフル回転しているんだろなー、と見守る日々。
そんな中、通っているスイミングも、5月からジュニアコースから促成コースへ。
「促成」・「育成」・「選手」コースと、本格的に水泳選手として鍛えられる最初のステップ。
週1回だったレッスンが週2回へ。
これまた、水遊びのようだったレッスンが、しっかりした型の練習や軽い泳ぎ込みに一気にレベルアップ!
「つかれるからやだー」と言っていこうとしない日も。
ついに行かない!、と言い張るのでよくよく話を聞くと、泳ぎ込みの練習で、続けて何本も泳いで心臓バクバクで苦しくなって休もうとすると、コーチに休まず行けー、と叱咤激励されるのがとてもかなしかったそう。
そういえば、1年前長男(8)も最初はすぐに休みたがったよなー、と思い返し。
(タイムが出る楽しさを覚えて今は嬉々と通う長男)
「終わった後アイス買ってやる」と言っても聞かないのでこりゃだめだと、戦法変更。
まずはハグして「がんばってんな。えらいえらい」とほめてやると、「がんばるからアイスかってね」とちょっとやる気を出す次男(アイスは必須で(笑))。
ついでにコーチに「ひそかにくじけそうなので、ほどよく見守ってください」とお話ししました。
「男は鍛えんと強くならん(※)」とは、鹿児島で保育園を運営する、横峯さんの言(プロゴルファー横峰さくら選手の叔父さま)。
くじけない程度に見守りつつ、強くなってほしいなぁと思っていましたら、長女から一言。
「早生まれとかそういうこと言って甘やかすからダメなんじゃん!」。
なかなかさじ加減が難しいところですが、小さな成功を積み重ねつつ、強くなってほしいなと思う親心です。(※女の子は勝手に強くなるそうです)
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