
9/7(金)店開けました。店および自宅の方は電気も復旧。
残念ながら、京とうふは佐川のトラック内から出せず。
(佐川急便の事業所は停電のままで、冷蔵庫が使用できないため、配送してきた冷蔵車に乗せたまま冷蔵している状態で、仕分けされず、荷物は受け取れない状態です)
ほとんど在庫品なので全体的にセール価格で。
市内まだ信号が復旧していないところがあるということは電気は回復してないエリアもあるのですね。
運転はくれぐれもお気をつけて。
まだまだ断水・停電とライフラインが復旧していない地域もあります。
早い復興を祈っております。
【9/6当日のこと】
3時に揺れ。家のある北斗市は震度3。
起きずに寝ていたと思っていた子どもらですが、長女(11)・長男(8)は一旦起きて寝たようです。
次男(6)は爆睡(笑)。
朝起きると停電で、細かな情報わからず。
ラジオを引っ張り出し情報収集。
地震後の停電で、臨時休校な子どもたち。
外で遊んでいると思ったら、四つ葉のクローバーをたくさん摘んできました。
しかも家の庭から!
子どもは希望とは言いますが、電気の復旧のめどが立たない中、無邪気にきゃっきゃっと近所の子らと遊ぶ声を聴きつつ以下のようなことを思い出しました。
『2004年のスマトラ沖地震に伴う大津波で、被害を受けたスリランカに赴いたお坊さんにこんな話を聞いたことがあります。当初、がれきの山に途方に暮れていた大人たち。しかし、そんな中でも遊びまわる子供たちの姿を見て、一人また一人と大人たちが立ち上がっていったと。
生命力の塊のような、子供たちのパワーと無邪気な笑顔。それが再び大人たちに生きる力を与えたのでしょうか。』
(北海道新聞 道南情報誌みなみ風 リレーコラム「立待岬」15/10/16掲載)
実際、その日は、近所の子らと遊び、いい汗をかきました。
夜は、ランタンの光の下、家族で人生ゲーム。
1回目負けた長男が大泣き。
「悔しいなら次頑張ればいいじゃん」の大合唱に、第2戦奮起した長男が勝利!
(1回目、1位になった長女が今度はべべですねる(笑))
停電復旧の見通しが立ちませんが、皆さま安全を祈っております。
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