ディズニーランドで感じたこと その2

9/12-14と子連れディズニー研修で感じたことその2。

ディズニーランドといえば、「夢の国」を演出するキャスト(スタッフ)
の人々のサービスレベルの高さに定評があります。お客さんを楽し
ませるべく、スタッフの人々がそれぞれアトラクションや施設での配役
(キャスト)を演じ、盛り上げてくれます。社員だけでなく、パート・
バイトの人も多い中、そのサービス精神の高さはさすがというもの
で、皆さんその役になりきり、かつお客さんに目配りして動か
れていました。その一方で、サービスレベルを維持・向上していく難
しさも感じました。子連れにありがちな、急な子供のトイレ
宣言。こちらは、必死な中で、「トイレどこですか?」との問い
かけに、返って来る返答のレベルがまちまち。一番えーと思った
のが、「このまままっすぐ行った突き当りの右にあります。」
って返答。まっすぐってどれくらい進めばいいの?と不安に思
いながら進むと、突き当たりらしい突き当たりはなく、トイストーリー
のアトラクションの門が大きく開いている。このまま入場、ってわけは
ないので、右を見ると確かにトイレが。「このまままっすぐ300
mくらい行くと、トイストーリーのアトラクションが目の前に出てくるので、
その手前の右手にお手洗いがあります。オムツ換えの台は男性用トイレ
にもありますよ。」ともう少し具体的に言ってもらえるとうれし
かったなぁ、と。特にトイレは死活問題なので、その点だけでも意識
してもらえるともっとうれしいなぁと思いました。

一方で、本当にすごいなぁと思ったのは、そのリピーターの多さ。
平日にもかかわらず、どれだけ人がいるんだろうってくらい人が集
まるディズニーですが、年間何度も遊びに来るコアなファンに支えられ
ているのです。そもそも9割以上がリピーター(2度目以上の方)。かく
言う私も10年ぶりのリピーターだったわけですが、アトラクションやパレード
が更新され、飽きさせず楽しませるその姿勢は見習わねばなりませ
ん。季節を感じてもらいつつ、アッと驚くおいしさもご用意して、
すず辰も精進精進です。

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