【立待岬】謎の店からの脱却

昨日5/28(月)に北海道新聞の夕刊にある道南情報誌「みなみ風」内のリレーコラム「立待岬」に載った文章です。

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前回「京とうふ」のことを書きましたら、多くの方に来店いただきました。ありがとうございます。

そんな中、初めて来店された方から,「とうふ屋さんじゃないんだ?!」とびっくりされました。こちらもびっくり。外観は杉板張りに、緑の三つどもえのマークに「すず辰(たつ)」と店名が入っているだけなので、開店以来、そば屋、すし屋、魚屋?、と間違われてきましたが、とうふ屋は初でした。

京とうふ以外でも、TVで紹介され人気の「ねぎドレッシング」や、湯布院の老舗旅館が作る「粒マスタード」など加工品のみを買っていくお客さんもおり、心の中で「八百屋ですよ~」と叫ぶこともしばしば。

そもそも家事育児しつつの一人営業ということで、平日11時半から、土曜12時半からの営業で17時閉店。五稜郭公園に早朝散歩されるお客さんにとってはいつもシャッターの下りた、まさに謎の店です。

先日、マルシェ出店で、早朝店に準備に来ましたら、たくさんの散歩の方が通る、通る。これにはちょっと反省しました。毎週来店されたお客さんには、「週刊すず辰」と題したチラシをお配りし、常連さんに好評ですが、来店するまでは店のことがわからないのではそりゃ集客も望めません。

というわけで、透明な郵便受けを購入。まずは毎週チラシをいれておきますので、お気軽にお取り下さい。

(八百屋すず辰店主)
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「透明ポスト」活躍しています。着々のチラシが減っています。

散歩される方は、歩いてくるので、店にも来られる範囲にお住まいでしょうし。

健康志向の人は食べるものも気を使うでしょうし。

運動するとお腹減りますし。

めちゃくちゃお店との相性がいいのでは!?、と今さらながら認識。

6年目にしてはじめましての皆さん、よろしくです。

>常連の皆さんへ
毎週来られないけどチラシは読みたいという方もどうぞポストからチラシ抜いてください。

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