処方箋八百屋!?

アメリカはヒューストンに薬でなく野菜や果物を処方する病院があるそうです。

薬の代わりに「野菜とフルーツ」を処方する病院が話題に

肥満治療の一環のようで、院内にオーガニック野菜の直売所もでき、好評だそうです。

「医食同源」とはよく言われますが、その一方で病院食のイメージは栄養面重視のそっけないもので、食欲もわかず運動もかなわず、「病院で病人」になっている気もしなくもない中、とても画期的です。

医師曰く、 「よくなってもらうための処方箋として、健康的な食の知識を教えない手はありません。新鮮な野菜やフルーツはすぐに手に入りますし」とのこと。

お医者さんとタイアップして、処方箋薬局ならぬ、「処方箋八百屋」の看板掲げるのも楽しいかもしれません。

お見舞いの品を買うお客さんがいるので、大きな病院の近くに果物屋さんがあったりしますが、「処方箋」八百屋があるのも当たり前になっていくと、医療費も減っていいのかなぁと思ったり。

最近のドイツのプロサッカーチームでは、食事を重視しているとか。

育成段階の若い子らの親御さんにも栄養学を学ぶに推奨しているそうです。

食べるものをしっかり考えることでケガも少なくなり、パフォーマンスもよくなるとのこと。

すず辰としても、「日々の料理が楽しくなる八百屋」として、「料理することが楽しい」だけでなく、料理することで「身体が健康になり毎日が楽しくなる」ことも目指していきたいところです。

これは栄養学をまじめに学ばなければいけません。

日々の給食を一から見直すことで荒れていた学校が立ち直っていったということを書かれている、学校の校長先生もいるそうです。

北海道置戸町には、「日本一の給食」をつくり上げた管理栄養士・佐々木十美さんもいらっしゃいますし、食についてもっともっと学ばねばなりません。

身近なところでは、長女がスイミングで選手コースに通い始め、アスリートの卵として頑張っていますので、まずは我が子の身体づくりのため、そして家族の健康のため、栄養学を学んで、日々の料理作りに活かしたいなと思います。

「おいしい食事と適度な運動」が健康のゴールデンルールです。

おいしく健康的な食事のお手伝い。八百屋として頑張ってまいります。

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