打つ手は無限

「打つ手は無限」という詩。

すばらしい名画よりも

とてもすてきな宝石よりも

もっともっと大切なものを

私は持っている

どんな時でも

どんな苦しい場合でも

愚痴を言わない

参ったと泣きごとを言わない

何か方法はないだろうか

何か方法はあるはずだ

周囲を見回してみよう

いろんな角度から眺めてみよう

人の知恵も借りてみよう

必ず何とかなるものである

――なぜなら

打つ手は常に無限であるからだ

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