次男と二人、ぶらり途中下車の旅。

こどもと

日曜日、次男(4)と二人、JRの普通列車と市電(路面電車)を乗り継いで市民会館へ。「おとうさんといっしょ」のステージを見てきました。

最寄りの駅に行く道中、いきなり寄り道をする次男。
そして、300m歩くごとに、「もう疲れた~」。

ふたりたび

函館駅前の道南杉?で作られた人工の並木道。「これ夜になると光るんだよ。でもクリスマスに光るやつなのに、なんで今あるんだよ!」となぜか突っ込む息子。

DCF00439

ランチでは「なんで人間は話せるんだろう?」といきなり質問されたり(笑)。市電の一日乗車券をはじめて購入し、ぶらり途中下車の旅へ。

電車内で、タラップの小さな穴(直径18㎜くらい)から、道路をのぞき込み、「すごい、速い!」と叫んでいました。(車窓を見ればいいのに……最後は寝転んで穴にかじりついていました。)写真を撮りたかったのですが、さすがにそんな格好の息子を撮る父って……と周りの方の視線が気になり断念。

新しくできた、函館アリーナでやっていたソフトバレーの試合をしばし観戦。
(老いも若きも楽しめるソフトバレーに、水球に応用するにはと考えたり)

おとうさんといっしょ

市民会館では、音楽に乗り、ええ感じに踊ってました。ただし、カメラが来ると途端におとなしく(笑)。

帰りは地元のデパート、丸井今井さんに寄って市場リサーチ。
おいしいパンも買ってきました。

のんびりゆっくりの列車の旅は、不思議なもので、二人だけというのもありますが、普段気付かない息子の様子を見ることができました。

乗り物のスピードがゆっくりになると、見えるものがあるのかなと思ったり。

車だと30分の行程が電車の乗継だと90分。世界観が変わります。

たまの鈍行列車の旅もよいかもしれません。

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