調理のおばちゃんの願い

(料理長の両角のフェイスブックへの投稿を本人の了承を得てアップします)

こども食堂では主に調理担当で
台所中心の活動をしているのですが
昨日は食事の後こども達と
話をする時間がありました。

先月恋ダンスを練習していると言っていた女の子が
出来るようになったと踊って見せてくれたり
寄付されたりんごやお菓子を一緒に配ったり。
鬼ごっこで熱くなってシャツ1枚になる子も。

今の世の中
親や先生、顔見知り以外の大人と
こどもの接点が少なくなって来ていて
声をかけると変質者扱いされかねないし
こどもの声がうるさいと保育園に苦情が入ったりする。

こどもって
うるさくて
しつこくて
めんどくさくて

でも
こどもってそんなものじゃない?

ただ昔と違うのは
「こどもってそんなものじゃない?」って思う人達が減ってしまった事かな。

こども達が遊ぶ声、泣く声
走る姿に
生きる力を感じる。

ふざけすぎて叱られることも
お手伝いでほめられることも
いっぱい体験してもらいたいし
こども食堂に来たときには
一緒に作って、食べて 遊んで
楽しんでほしいと
調理のおばちゃんは願ってます

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