1か月の「父子家庭」終了!

7/18、女房が無事戻ってきました。

仕事の調査でアリューシャン列島の方に行っていたわけですが、ちょうど1か月。ちょろちょろお休みいただいたり、とご迷惑をおかけしました。

 

久々の「(長期の)父子家庭」の感想は、「なんとかなるけど、地味に来る」でした。

子どもらが10歳・7歳・5歳となりました(前は4-5年前?)。
まぁ、それなりに言ったことをやってくれますし、そういう意味で何とかなると。但し、大きくなって、習い事も増え、閉店後にあっちに迎えに、こっちに迎えにの生活は地味ーに来ました。で、少し今身体に来ています(笑)。

 

子どもらの反応といえば、次男(5)がずーっと指折り母の帰還を数えていました。「あと何回寝れば、母帰ってくるよねー」って。

上二人も、それまで朝パン食だったのに、なぜか「父の握ったおにぎり」を所望するように。何となく手から愛情が入るのでしょうか。

そういえば、長男(7)がそっと仕事中の父の膝に乗りに来たり、背中にべたーっとくっつきに来たり。スキンシップが多くなった気がします。

夜中、寝始めは「父とー」と、3人に囲まれたこともありましたが、暑かったのでそのうちばらけました。

 

そういう意味では、「愛情が足りてるのかなー」って不安はなんとなくありました。日々の生活を回すのに必死になりますし、ついつい手を抜くところも増えます。で、一人一人と対する時間がなくなって…。ひとり親家庭の方のご苦労を少し思ってみたり。

 

最終日、長女(10)に「母がいないと何が困る?」と聞いてみると、「えー、あまり外食に連れてってくれなくなるとのと、食事の時の会話が少なくなるのがさみしい。母がいるともっとにぎやかだよー」とのことでした。

確かに、女房の方が財力ありますし、自然と会話が生まれてるかもです。

 

帰宅した女房からは久々の厳しい突込みがあったり。
「まずはねぎらいやろー」とお互いの労をねぎらってハグして背中をポンポン。

 

というわけで、久々の1か月ほどの「父子家庭」は無事終わりました。当分は「たまの1週間前後」でいいやと思う父なのです。

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