
第6回無事開催しました。
風邪で休んでしまった子たちは元気になって来月会いましょう。
追伸:今月、会員のご家族に赤ちゃんが生まれました。新しい命の誕生、うれしいものです。
では、広報担当の荒木さんにバトンタッチ。
【10月のこども食堂】
10/20(木)は、はこだてこども食堂でした。
今回は65食!という、これまでの最大数。
雨が心配されたものの、降られることはなくホッとしたのも束の間。
朝夕に加え日中もめっきり寒くなってきたからか、熱が出た子ども達が相次ぎ、来れなくなった親子からのキャンセルが。
最終的には50食となりました。
今日の献立:キノコやキクラゲも入った肉野菜いため、黒ごまたっぷりのカボチャ煮、キャベツと青身魚の和え物、いももち、油揚げ/ホウレン草/かき卵の味噌汁、ごはん。
他、子どもたちにはミカン、数名とりわけで即席佃煮(だしをとった鰹節と昆布)。
今回も、手作りで愛情いっぱいのごはんです。
遊軍広報の荒木、打ち合わせと締切の印刷を終え、子どもを迎えに行ったらすでに16時半。こども食堂で調理のお手伝いを楽しみにしている娘からは、一言「遅いよ~」。
18時の「いただきます」にはかなりの余裕を持って出来上がり、1階の調理チーム、2階の会場設営・配膳チームとも連携がスムーズにできていました。
回を重ねるとはこういうことだなぁと実感です。
子どもたちは、大きな黒板に悠々と絵を描く子、追いかけっこや鬼ごっこらしき集団遊びをする子、階段付近に固まり食事を運ぶ大人に話しかける子、2階で盛り付けや運ぶ手伝いをする子、ちょっとした言い合いをする子、、子どもが25人も集まると、いろんな風景が見られて、小さな学校を見ているようです。
今日子どもたちが取り組んだ調理は、いももち。
(注:荒木さんが来る前に、鰹節削り、みそ汁(8人前)、ゆでたキャベツとさんまの煮つけの和え作業、まいたけ割きなどもしていました(追記:鈴木))
じゃがいもを一生懸命つぶして、こねていたそうです。「粘土遊びで手慣れてるからかとても上手だった」というのは一緒にいたスタッフの感想。
食べてみると、しっかり弾力があって正統派いももちという感じ。見渡すと、子どもたちもおいしく食べていました。
荒木が座った場所の横と前には、初回から参加している親子、初めて参加した親子。初めてのお母さんが向かいのお母さんに子ども食堂についてあれこれ聞いている様子を嬉しく聞いていました。
「行ってみたい」気持ちを「参加する」と行動につなげてくれたお母さん。また来てくれたらいいなと思いました。
ハコママキッズに載せてもらったのも大きかったな、と。ハコママキッズのYさんがお迎えに来た時(お嬢さんが参加していた)、久しぶりにお話できて、こちらも嬉しくなりました。
(※「ハコママキッズ」は函館で配布されている子育て応援の地域情報誌です)
これまでと比べて、残飯が少なかったように感じたのは私だけでしょうか、「みんなで食べるとおいしいね」。
今月も、はこだてこども食堂、寒さに負けずあったかい時間を過ごせました。
参加者はこういう名札をつけます
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