
毎月第3木曜日。はこだてこども食堂の開催日です。
月1回、店の隣の本通町会館で、子どもらと一緒に「つくってたべよ いっしょにたべよ」を合言葉に、わいわいがやがや。2年前の5月から休むことなく続いています。
先日9/20(木)の第29回はうれしいことが3つありました。
まず一つ目。
この春、中学生になり、クラブ活動などで忙しかったIさんが久々に兄弟いっしょに来てくれました。立ち上げ当初からの参加で、5-6年生の頃は、率先していろいろ手伝ってくれた子が久々の参加。
顔見知りの子どもたちから囲まれ、手を合わせて再会を喜ぶ姿にほっこり。
スタッフ一同うれしいやら、成長を感じるやらで、これまたほっこり笑顔。
そして2つ目。
立ち上げの年にスタッフとして動いてくれていた高校生のYくん。推薦入試の内定が出て、来春からの進学先が決定。
時間が少しできたので、卒業まで顔を出してくれそうです。
3つ目。
地元の魚屋さんが子どもたちのために、と、新鮮なマグロとホッケを持ってきて、子どもらの前でさばいてくれました。かぶりつきでプロの包丁さばきを見つめる子どもたち。
お目目キラキラ。マグロのお頭を見て、「かぶれそう~」とつぶやく子。
最後の方は、大人の方が目を輝かしていたかも(笑)。人生で初めて、刺身を食べたという男の子も。
参加していた長男も意外や意外ペロッと食べて、「食べられるんやー」というと、「だって(大阪の)ばぁばの家でたべたことあるもん」との回答。我が子の成長を意外な場で知る父でした。
3年目となったはこだてこども食堂。
5年生が中1に、高1が高3に、年長さんが小2に、子どもたちがどんどん成長していく様を見れて、うれしい限りです。
地元の方々とのつながりも広がって、今回のような「マグロのプチ解体ショー」も開催されたりと、支えてくれる皆様に感謝感謝。
今後も子どもらの姿を月1回ですが、見守っていきたいなと思った言い出しっぺの八百屋なのでした。
勉強するお姉さんの横で
女子会?
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