【367】嫌じゃないことから

先のポケモンカードゲームに対する次男や、過去の長男の言動を思いつつ、わが身を振り返り、冬場の来客の減少をしょうがないこととして、できることを放置していたなと反省しておりまして。

店が路地裏で分かりにくいとか、
営業時間が限られるとか、
駐車場がわかりづらいとか、
雪降るとお客さんが減るとか、
ダメな理由を連ねても何も変わらないわけで。

働いている人が来やすいようにできる日だけでも夕方開けると、
「火・金だけ18時半まで営業」始め、
そもそも雪道の運転を控える人がいるなら
「配達してみよう」と試行錯誤し。

駐車場は…と隣の町会館の裏の空き地が使えないかなと、
町会の役員さんに相談してみれば、
「一時駐車ならいいよ」と正式に許可いただいたり。
（3年間こども食堂でお付き合いが深まった結果ですね。町会館の裏の空き地、駐車可です。許可証も作ってもらいましたので停めた場合は教えて下さい。車のフロントガラスに貼り付けます）

そんなこんなで動き出していましたら、宅配の常連さんからこんな話を教えてもらいました。
“先日「俺の話は長い」というドラマを見ていたら，
プータローの生田斗真が，金持ち女の倉科カナに，
好きな仕事やってるんでしょ！いいよね！！みたいなことを言うシーンがあったのね。

そのときに，彼女は，自分も無職の時期があって，
この先どうしようと悩んだときに
「嫌じゃないことから始めていった」って言ったのよね。

ワタシ，もう，目からうろこでね。無理して何かを探すんじゃなくて，
とりあえず，嫌じゃないことをやっていこう，って，
そうしたら，どこかにたどり着くかもしれないじゃない，って，思えたのよね。“

「嫌じゃないことから始めていった」って、要はできることから行動を起こしていったってことで、うだうだ悩むより、行動がすべてを変えていくってことなんだろうなと腑に落ちたんです。

前に書いた「ひげそりと～」の話もまさに「ひげそり」って行動からすべてが変わって行ったわけで。

というわけで、
気候や景気のせいにせず、しっかり稼ぎ、
皆さまを笑顔になっていただくために、
できることをどんどんやっていきたいと思います。

決意表明でした。