
【週刊すず辰346号より抜粋】
女房に続いて、娘のチャレンジについて。
(前者は「シャチ クラウドファンディング」とgoogle検索いただくと、「シャチに出会える海、知床羅臼。その謎を解く海中のヒントを探れ」と言うページが出てきます)
小6の娘。今年は女房に続いて忙しいです。
元々、幼いころからスイミングスクールに通っていたところに、小4から吹奏楽部に入部。これが、全国大会への常連校で。シーズンになると休みは週1回のみ。土日も結構練習あり。授業が終わると夕方までは吹奏楽部(以下吹部)の練習。そして、夕方からはスイミングで練習(スイミングは週3~4回)。
これだけで大変なところに、何と今年地元で中学受験をすると言い出したのです。で、春から塾へ行くことに。週2で入ってくる塾。そして、その宿題。学校の宿題も意外に多く、気を抜くとすぐにたまる宿題たち。
そんな中、やってきました修学旅行。必要なものを確認すると雨具がいるというので、週末買いに行き、土日で事前に準備しておきや~、と言って任せていると、出発前日、夕方に吹部終わりの娘を迎えに行くと「全然準備できていないのでスイミングを休む」と。しゃーないなと、家に連れて行き、私は息子たちを迎えにスイミングへ。
21時前に、長男を連れて帰宅すると、楽しそうにTVを見ている娘。
「(修学旅行の)準備終わったん?」と聞くと、「まだ」との答え。
思わずプチッと切れてしまいました。「2時間何してたん!?」と。
何故か、旅行あとの学校の準備を先にし、TVが楽しく、気になりつつも肝心の修学旅行の準備が進まなかったという娘。
「優先順位が違うやろー!」と、「息抜きするなとは言わんけど、やるべきことやってから遊べやー!」と関西弁が出る父。
その後、半泣きになりつつ、準備した娘。
小6の子にちょっと厳しいのかしらん、と後から反省しつつ、翌朝玄関で見たのが冒頭の張り紙。「すいとう ぼうし」と忘れないよう自分で書いたらしく。娘の工夫に少しうれしかった父なのです。
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