
日曜日、次男(4)と二人、JRの普通列車と市電(路面電車)を乗り継いで市民会館へ。「おとうさんといっしょ」のステージを見てきました。
最寄りの駅に行く道中、いきなり寄り道をする次男。
そして、300m歩くごとに、「もう疲れた~」。
函館駅前の道南杉?で作られた人工の並木道。「これ夜になると光るんだよ。でもクリスマスに光るやつなのに、なんで今あるんだよ!」となぜか突っ込む息子。
ランチでは「なんで人間は話せるんだろう?」といきなり質問されたり(笑)。市電の一日乗車券をはじめて購入し、ぶらり途中下車の旅へ。
電車内で、タラップの小さな穴(直径18㎜くらい)から、道路をのぞき込み、「すごい、速い!」と叫んでいました。(車窓を見ればいいのに……最後は寝転んで穴にかじりついていました。)写真を撮りたかったのですが、さすがにそんな格好の息子を撮る父って……と周りの方の視線が気になり断念。
新しくできた、函館アリーナでやっていたソフトバレーの試合をしばし観戦。
(老いも若きも楽しめるソフトバレーに、水球に応用するにはと考えたり)
市民会館では、音楽に乗り、ええ感じに踊ってました。ただし、カメラが来ると途端におとなしく(笑)。
帰りは地元のデパート、丸井今井さんに寄って市場リサーチ。
おいしいパンも買ってきました。
のんびりゆっくりの列車の旅は、不思議なもので、二人だけというのもありますが、普段気付かない息子の様子を見ることができました。
乗り物のスピードがゆっくりになると、見えるものがあるのかなと思ったり。
車だと30分の行程が電車の乗継だと90分。世界観が変わります。
たまの鈍行列車の旅もよいかもしれません。
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