
土曜夜、何やら寝言を言う次男(まもなく5歳)。
女房の横に寝ているので任せて寝よう、と思っていると、「父は~」とご指名が(笑)。
しょうがないので、こっちにいるよ、と起きてかたわらに招く。
で、寝言は続く、「〇△はやだ。人がいい…」、かすれる声でわめく息子。
えっ何?、妖怪人間??(「早く人間になりたーい」?)と思っていると。
女房曰く、TVでやっていたジブリ映画「千と千尋の神隠し」で、千尋の両親がブタになってしまったシーンに衝撃を受けたとのこと。
なるほど「ブタはやだ」だったんだ。
その後も、1-2時間おきにうなされ、トントンしてやると何とか寝入る。
物語の住人にすぐなれる、そんな年頃がうらやましくも寝不足な父なのです。
「千と千尋の神隠し」
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